最先端のインプラント治療

今回も当院の「医院コンセプト」についてお話していきたいと思います。

  1. 皆様に寄り添う予防歯科
  2. 最先端のインプラント治療
    以上の2つになります。

 

2回目の今回は、2つ目のコンセプト「最先端のインプラント治療」についてお話しします。


これは私が以前勤務していた「インプラントセンター21」の院長であり日本のインプラント手術の最先端を走り続けるトップランナー「三好敬三先生との出会い」が基になっています。
そのインプラントセンターのコンセプトは 「For The Patient」(患者さまの為に)で、最小限の手術で最大限の効果を得る最先端のインプラント治療のお手伝いをさせていただいていた経験によるものです。今回はその代表である「ガイド手術」をご紹介します。

「ガイド手術」とはCTデータから作るマウスピースのような器具を使ってドリルの進む方向と深さを口の中で正確に再現する手術の方法です。
昨今「インプラントは危ない?」と言われることがあります、それは術者の勘を頼りに手術をするため正確にドリルが進まず患者さまに不利益が生じることが報告されているからです。
しかしながら「ガイド手術」では正確な位置にしかドリルが進まない為、そのような勘に頼った手術とは比較にならない安全性と正確性を持ってインプラントの手術が可能なのです。

更にその位置にドリルすることが分かっているのでそこだけ歯茎を取れば歯茎を切らない手術(フラップレス手術)が可能になります。

以前はお腹を切って手術していたのが内視鏡で手術ができるようになったのと少し似ているかもしれません。ほとんどの場合当日から手術の痛みや腫れはありません。

これは一つの例ではありますが、他にもどんどんご紹介していければと思っております。