インプラントサミット2011|2011年活動報告
2011年10月9日、10日にインプラント関連機材を扱うインプラテックス社主催の「インプラントサミット2011」に参加してきました。
参加者は1000名を超える盛大な会で、当院のDr全員と分院Dr3名で参加してまいりました。
初日は世界的に有名なチームアトランタというアメリカのスタディーグループから招待されたSalama先生をはじめ東京歯科大学の大先輩であります藤関先生、椎貝先生といったインプラント治療の先駆的な先生方からの貴重な症例提示をいただき治療の成功には何が必要なのかをお話していただきました。
2日目は私の師匠でもあります三好先生、白鳥先生による低侵襲なインプラント治療、骨移植についての講演がありました。
当院でも活躍していますが、インプラテックス社が販売する「ピエゾサージェリー」という超音波硬組織切削器具は生体へのダメージが非常に少ない機械で、術後のはれや痛みを最小限にすることができます。それを応用した「バーチカルサイナスリフト法」は従来のサイナスリフトと比較して腫れも痛みもほとんどなく、治療期間も短縮することができます。こちらもすでにご提供している方法です。
他院で「上の歯のインプラント治療はできない」と言われた方などは一度ご相談ください。驚くほどシンプルに治療できる場合が多いですよ。