博山会インプラント研修会|2011年活動報告
10月15日診療終了後に青森県からストローマンインプラントのフェロー(公認インストラクター)でいらっしゃる梅原一浩先生をお招きして特別講演会をしていただきました。
参加したのは法人所属の歯科医師全14人と衛生士2名です。
①インプラント治療も含めた治療の難易度判定の仕方
②歯周病によって失われた噛み合わせをどのようにして治すか
③衛生士の戦力化の必要性
④ストローマン社の協力を得て同社のNEWインプラントであるボーンレベルインプラントの埋入実習
というような内容でした。
大変勉強家であられる梅原先生の厚みのあるお話に必死にメモをとったり写真やビデオで記録を撮ったりと一同食い入るように先生のお話に耳を傾けておりました。 中でもインプラントの埋入実習では新しいインプラントデザインの特徴を考えながら実習を行い大変良い機会となりました。
約3時間の内容でしたが、本当にあっという間に終了してしまい、その後の懇親会では早くも第二回の話が持ち上がるほどでした。 この機会をまた明日からの臨床に役立てていきたいと思います。
梅原先生本当にありがとうございました。