9月24日(月)に私の古巣でもある東京歯科大学の水道橋校舎にて開催された、ドイツにおいてインプラントの著名な診療医であるトーマスハンザ先生の講演に参加してまいりました。
骨の足りないところに骨を移植して作り出すGBRと言われる手術に関する新しい知見と理論を交え、最新の症例報告とともにわかりやすく解説していただきました。
当院では不必要な骨移植は極力行わず、最小限の体のダメージで機能と審美性を達成できるよう努力しております。
しかしながらどうしても骨移植なしでは治療が成立しない場合もございますので、このような講演を聴く機会は非常に貴重と感じております。