日本ヘルスケア歯科学会のオピニオンメンバー会議と併設セミナー|2014年活動報告
3月9日の日曜日に新神戸芸術センターにて、日本ヘルスケア歯科学会のオピニオンメンバー会議と併設セミナーが開催されました。
オピニオンメンバーとは、1000名を超える会員の中から選挙で選ばれた50名ほどのメンバーで構成された学会の最高決定機関で、私もその一人です。
今回は衛生士の業務範囲を学会として、世に出すという大仕事が承認されました。
衛生士は法律で歯科治療の非常に多くの部分を担うことができます。
しかしながら現在は、その法律が曲げて解釈されて衛生士さんたちの活躍の場が制限されてしまっているのです。
それを正しく解釈をして、衛生士の活躍の場をもっともっと広げていきたいと考えています。
そのはじめの一歩ということですね、今後を楽しみにしたいと思います。
また併設のセミナーでは、100名以上を集めて杉山精一先生の熱い講演があり、会員の歯科医師、衛生士さんたちからも多くの質問が飛び盛況のうちに終わりました。
神戸日帰り往復は少し疲れましたが、たくさんのエネルギーを頂いて帰ってきました!